ケンジントンから登場した待望のマットホワイトモデル、SlimBlade Pro EQ。
その美しさに惹かれて購入したものの、ボールを転がすたびに「キュルキュル」「キーキー」という高い摩擦音が気になって作業に集中できない……という悩みを持っていませんか?
「個体不良かな?」と疑う前に、まずはメーカー公認のメンテナンスを試してみてはいかがでしょうか。
実は、このEQモデルの「Quality(品質)」を最大限に引き出すアイテムがあるんです。
SlimBlade Pro EQで異音が鳴りやすい理由
今回の「EQ」モデルは、Eco-friendly(環境への配慮)とQuality(品質)を両立させた力作。
筐体に再生プラスチックを採用している影響か、従来のブラックモデルよりも使い始めの「支持球とボールの馴染み」に時間がかかる個体があるようです。
特になめらかなマット仕上げの筐体は、高音の摩擦音を拾いやすいという側面もあります。
Kensington公式が推奨する「ワセリン」
トラックボールの滑りを良くするために、昔から「鼻の脂」を塗るという俗説がありますが、せっかくの真っ白なEQモデルを皮脂で汚したくはないですよね。
実は、Kensingtonの公式ブログでは、滑りを改善するために「ワセリンなどの非酸性ローション」の使用を正式に推奨しています。
ちなみに、Amazonの販売ページでは次の記載があります。
スリムブレードトラックボールのボール操作時の摩擦音について:三点の支柱でボールを支えており、操作時に僅かながら摩擦が発生するため操作音は「無音」ではありません。ボールをアルコールやクリーナーで清掃を行うと表面の油分が奪われ、逆に摩擦音が発生する場合があります。支柱にホコリがたまっていたり、汚れている場合は、柔らかい布や綿棒などでふき取ってください。
メンテナンスの手順
- ボールを外す: 55mmのグレーボールを本体から取り出します。
- 清掃: 内部の3箇所の支持球とボールを、湿らせた布または研磨用潤滑剤を含んだ布で拭き取り、乾かします。
- ワセリンを塗布: 指先に少量(米粒サイズ)のワセリンを取り、ボール全体に薄く伸ばします。
- 仕上げ: ベタつかない程度に軽く布で拭き取り、本体に戻して数回ラフに転がせば完了です。
これだけで、耳障りだったキュルキュル音が消え、静かで滑らかな操作感に変わるはずです。
1ヶ月使ってもダメなら「3年保証」を活用しよう
もし、ワセリンを塗って1ヶ月ほど馴染ませても「明らかに引っかかる」「異音が全く消えない」という場合は、初期不良の可能性があります。
SlimBlade Pro EQは、プロ仕様のデバイスとして3年間の長期保証が付いています。
「高級機なのにこの操作感はおかしい」と感じるなら、サポートに相談して交換してもらうのもひとつの選択肢です。
それこそが、私たちが高い代金を払って「Quality」を買っている理由ですから。
ホワイトモデルを長く愛用するために
環境に優しく、デスク映えも抜群なSlimBlade Pro EQ。
定期的なワセリンメンテナンスで、不快な音とはおさらばして、最高のトラックボールライフを送りましょう!
メンテナンスに必須のアイテムはこちら
公式推奨の「非酸性」で、プラスチックを傷めず安心して使えるワセリンです。
1つ持っておけば、数年は持ちますよ。
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